年度末でだいぶ気忙しくなって来ました。
心理的に騒つくのを簡単なキットを組んで落ち着きたいと思い、帰り道の中古店で摘んできたのがこれです。
この際、仕掛かり品が増えるのを気にするのは無しです。

3年ほど前に話題となったウォーハンマーシリーズの1体です。
数十個が塗料付きのまとめ売りで1万円前後で販売されていたものが、一つだけぶら下がっていました。
ランナーには2017年と打たれています。

台座部分はアンダーゲートの気配りがされ、彫刻は掛け値無しに精密極まります。
しかも型ずれが全く無くてパーティングラインは無いに等しいレベルの成形品です。
気晴らし作業には持ってこいと言えます。

あっという間に組み立てました。
パーティングライン消しも含めて1時間の作業です。早過ぎる。
全 く カ ン タ ン だ ! !

背中の部品を押し込む際に抵抗が強かったので、ダボを切りながら調整したのに時間を少々使いました。
でも本当にそれだけで接着もせずに超絶造形が手元に出来上がります。
あぁ、これは塗り主体に楽しむには最高の素材ですね。

写真に撮って認識し始める細部の数々に、ヤバい代物に手を出した感が漂います。
これまでラッカー系に切り替えてきたのが無駄になる様な気がして怖い。
至近距離での筆遣いに有機系塗料は不向きですから。どうしようこれ。
とりあえず日を改めてなにかと一緒に塗る事にします。
ちなみにiPadで表示された最初の写真と重ねてみたら、ほぼ同寸法でした。
ヤバいよヤバいよ〜。(出川オチ)
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コメント
綺麗に塗れたら接写して自慢するのに最適なアイテムかと思います。
なんかヤバイ物に手を出した感じがしますよ。
TW200
2021/03/20 URL 編集返信在庫が皆無ならド嵌まりしそうな、実に美味しそうな造形に心が揺らぎます。
暇も無いのに暇つぶしには最適とか自己矛盾に溢れた発想が湧き上がってヤバいですねw
ロジャー・サスケ
2021/03/20 URL 編集返信