魚雷艇PTー9を組む その4

検索をしてみたらPTー9の実艇写真が見つかりました。
アメリカのパブリックドメインとして公開されています。
予想以上にキットと外観が違いました。
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魚雷投射管は左右で4本装備ですし、大型の機銃座がキャビン後方に有ります。
元々正式採用前に検討用で製作された艇らしく、その後に建造された艇は武装配置が強化された感じです。
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こちらは正式採用された艇の一つ。
箱絵のイメージと良く似たアングルで撮影されて、とても高速感の有る印象です。
船首に2色迷彩と艦艇色との塗り分け位置が確認出来ます。
色味もよく分かって素晴らしい写真です。
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さて、ゴム動力にするための部品は結構荒い作りをしています。
スクリューを固定する部品は水の抵抗を受けそうなので、少し整形してみました。
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前に向く方を差し込み分だけ残して、丸く流線型に削りました。
たぶん何の効果も無いでしょうが、こういうのは気分が上がりますね。
ミニ4駆と同じですw
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機銃を接着して、いよいよ完成です。
実艇とはかなり違いますが、なかなか精悍な感じが出ています。
子供心には充分に格好良く感じたでしょう。
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真横から見ると、機銃と魚雷投射管が魚雷艇らしさを演出しているのがよく判ります。
これらが無いと漁船と間違えそうなシルエットです。
公開されている寸法からスケール換算すると、長さで1/100前後、横幅で1/160前後と、多少前後に縮めたディフォルメをしていると判りました。
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なるほど、機銃座の横に有るL字のモールドは座席だったのですね。
確かに人の大きさとして馴染みます。
メーカーは分かっていて、この形にまとめたと理解しました。
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手に持つと丁度良い大きさであることから、遊ぶための模型であるというのが良く判ります。
前後に縮めたので魚雷投射管が減らされていますが、子供の想像力には問題となりません。
きっと走らせると楽しい事でしょう。

しばらくは色塗りをせずに、このまま愛でる事にしました。
スクリュー取り付け軸が錆びすぎて使用不能なので、クリップなどで代用品を作ってみる積もりですが、他の潜水艦キットを作りたくなったので、走らせるのはその時にしようと思います。
それでは次回まで御機嫌よう!
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コメント

コメント(2)
知らなかった…
なんか、勝手にデッチアゲ艦名のそれっぽいオリジナル艦だと思い込んでました…
ちゃんと実艦が有ったんですね~

資料を基に完全再現…なんてやり出したら底なし地獄になりそうですし、
「基本」通りにトイプラモとして仕上げた方が気持ちイイかもですね

形状は弄らずに動力をRC化するなんてのも21世紀的で面白そうですがw

へてかるぴ

2019/11/09 URL 編集返信

仮名の世界忍者"Roger SSK"
びっくりしたでしょw
前にも似たような事が有って、試してみたら見つかりましたw
ちゃんと外形が判る図版も有るので、船上のレイアウトも判ります。
なので改造する選択肢は一瞬で蒸発しました。

動力も往時を懐かしむゴム動力が良いと思うんです。
軸が細い鉄線で使えないので、これはゼムクリップから作ろうかと。
他のと合わせて走らせてみたいので、そのうち後日談を書きますよ〜。

ロジャー・サスケ

2019/11/09 URL 編集返信

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仮名の世界忍者"Roger SSK"

Author:仮名の世界忍者"Roger SSK"
 1960年代から90年頃までの模型シーン再現を主軸にした模型全般の製作記録です。
 それ以外でもミリタリーミニチュア、フィギュア、オリジナルSFなどを守備範囲としています。
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