終戦のFIRE BALL / 31.Oct.2009

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「Ma.k」では無く、「SF3D」である。
 そんな方々にとってFIRE BALLは、今なお色褪せないSFガジェットでは無いでしょうか。
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 NITTO版1/20キットは両脚を繋ぐ部品が可動重視な作りで、機体に人間が入っているように見えません。
 そこで、原作者のHPで紹介された1/16FIRE BALLの改造記事を参考にして手直しをしました。
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 ポーズや角度は原作記事を忠実に模倣して、「下半身を作成して内股気味に両脚を揃える」「マニピュレーターは原作に準拠した形状」「レーダー支柱に強度を持たせる」の3点を必須の改修点としました。
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 全体的な改修作業は製作記録を御覧頂くとして、こちらでも要点を補足します。
 マニピュレーターはレジン版スネークアイのトランスキットから調達して、下腕にポリキャップを仕込んで交換可能としました。
 更に両腕とも肩の基部にポリキャップを固定して別の腕と交換可能としています。
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 レーダー支柱は、レーダー部品の頭上側からステンレス製の虫ピンを貫通させて瞬間接着剤で固定。
 ピン頭が見えないよう面一に仕上げて、本体受け側に埋め込んだ真鍮パイプで抜き差し可能としました。
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 受け差し両方が金属なので強度の不安は解消され、収納にも便利です。
 前方確認カメラには1/43ミニカー用のライトを貼りました
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 塗装では自分の思う「宇宙的記号」を、宇宙機を意識した表現として盛り込みました。
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そこから「戦闘宙域で衝突した微小デブリ痕」「敵機から受けたレーザー着弾痕」「静電気で吸い付いた炭素が太陽光で焼き付くスス汚れ」「何度も出撃して熱焼けが進んだ機関部周辺」の表現を、光沢仕上げの上から慎重に加えました。
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 個体表記「K」は原作のコンラート機そのものです。
 初めて空間戦闘をした機体に敬意を表して、乗り継がれながら終戦まで生き残ったものとしています。
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 よってマーキングは現Ma.kのデカールを使いながらSF3D準拠の貼り位置としました。
 全身の傷跡に歴戦を生き抜いた風格が感じられたら幸いです。
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コメント

コメント(3)
凄い!
リアリティー抜群な仕上がりですね‼( ≧∀≦)ノ

これは いつかはFIRE BALLは組み上げる予定でいますが、ハードルが物凄く上がっちゃいましたね‼(#^.^#)

TAKI ちゃん

2020/04/20 URL 編集返信

仮名の世界忍者"Roger SSK"
今までの上弦三傑ですw
これ、普通に作って普通に仕上げる積もりでした。
それが最後の段になって、不意に被弾痕が有ると格好良いかなぁ、なんて思い付いて。
肩にモーターツールを当てた時からアドレナリン噴出みたくなってw
そこからは、もう見ての通りです。
何かが降りてきた感の強い作品になりました!
アドリブって大事ですねぇw

ロジャー・サスケ

2020/04/21 URL 編集返信

仮名の世界忍者"Roger SSK"
こんばんは。
転落事故は大した事なくて良かったです。
酒餅とか良く分からんので検索してWEBページみたら、上位作品は異常に上手いですね。
骸骨丸さんも出してました。
なんかレギュレーションが良く分からないので後で詳しく読んでみようと思います。
ニットーのSF3Dについては、最初に出たAFSを買いましたが、考え過ぎて完成出来なかった記憶があります。大きさ的に割高感もあったので、それが最初で最後でした。
買った事無いけどデザイン的にはP.K.Aが好きです。キャノピーのある奴。
投稿者 : TW200 04/20 00:09

ロジャー・サスケ(代理)

2020/04/21 URL 編集返信

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仮名の世界忍者"Roger SSK"

Author:仮名の世界忍者"Roger SSK"
 ここは1970年代から現代までのキャラクター模型を主軸にした模型全般の製作記です。
 他にミリタリーミニチュア、フィギュア、古典キットなども守備範囲としています。
  拍手・感想を頂けますれば、大層嬉しゅう御座います。何卒。

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