1/50鍾馗を塗る その5

 非常に寒さを感じる三寒四温なこの時期、滅多に降らない雪まで積もる日では凍えて作業も出来ません。
 予定から大分遅れていますが、本日までの現況をお伝えします。
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 迎撃戦闘機に必要なのか分かりませんが、日本軍機用の増槽を筆塗りしました。
 先に銀を本体と同時にエアブラシした後、手持ちの中で最も近しい青み掛かった灰色を面相筆で塗り重ねます。
 仕上げに同色を僅かにエアブラシで重ねて色ムラを落ち着かせました。
 金具に被った灰色は銀色でレタッチします。
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 そのまま今度は風防の窓枠を銀色で外側から筆塗りします。
 ネットで参考資料を探していたら、ちょうど風防の設計図そのものが見つかりました。
 曖昧な彫刻で判断し辛かった形状が明快になったので、安心して穂先を走らせました。
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 プロペラは幻惑防止のために後方は黒色で塗られているのは判りましたが、前方の茶色がどのような色味か分かりません。
 とりあえず手持ちで塗ってみましたが、どうやら明る過ぎた様子なので後日に塗り直します。
 スピナーは先端を開穴して好みの赤色を乗せてみました。
 案外と実機に近しい色合いだったようで、プロペラと兼ね合いを見て変更不要か判断したいと思います。
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 懸案の日の丸デカールを貼り込んでみました。
 製造から半世紀以上が経過しているにも関わらず、問題無く使用出来て非常に驚きました。
 見ての通り黄ばみこそ有りますが、破れる事なく台紙から外れて機体表面に定着しました。
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 沸かした熱湯に潜らせて台紙から浮いたデカールを、タミヤ製デカールのりで固定します。
 表面には多くのリベットが浮き上がっているので、グンゼ産業のマークソフターを上塗りしました。
 綿棒では大惨事になると予見して、ガイアノーツのフィニッシュマスターを押さえ込みに使いました。
 マークソフターの使い方が悪かったのか、なかなか密着してくれずに方々で浮いた感じとなってしまいましたが、粉々に破れてしまう予測と比べれば、充分以上の結果と納得して仕上げる事とします。
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 機体の主要部品を仮組みした感じです。
 飛行用台座との固定に磁石を使いたいので、まだ主翼を結合していません。
 主翼前縁の黄色と赤色を乗せ、銀色に変化を付けてから各部を接着する予定です。
 機体上面の防眩黒色に出たツヤは最後に消します。
 
 年度末の仕事と低温が厳しいこの頃ですが、何とか2月末までに終えられるよう頑張ります。
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コメント

コメント(2)
デカール
良かったですね。
デカールが使用できたのは驚きです。
私のマイクロエース鐘馗は新しいくせにダメでした。
あと昔のデカールはラッカー系でのトップコート不可ですので御注意ください。
シワシワになります。
砂吹きしても失敗率が高いです。
水性やエナメル系なら大丈夫かもしれませんが確かな事は分かりません。

TW200

2021/02/18 URL 編集返信

これが日本品質という物でしょうか。
最近、デカールが破れる理由にしっかり温めないからと聞きまして、試しに沸かしたポットの湯を注いでみたら本当に見事に台紙から剥離しました‼️٩(^‿^)۶
問題は伸びが足りなくて、フィニッシュマスターで何度も押さえているうちに、筋彫りやリベットの頭で破れかけた事でした…………。_:(´ཀ`」 ∠): グハァ。

乾燥してからも一部浮いていますが、このままアルコールマーカーで墨入れ等を施そうと思っています。
クリアーを上掛けする積もりは無かったのですが、縮れるのは知りませんでした。
どうも有り難うございます!(о´∀`о)

ロジャー・サスケ

2021/02/19 URL 編集返信

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仮名の世界忍者"Roger SSK"

Author:仮名の世界忍者"Roger SSK"
 ここは1970年代から現代までのキャラクター模型を主軸にした模型全般の製作記です。
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